ゴーマニズム宣言 2nd season 3巻発売中!
京都大学大学院教授・「表現者クライテリオン」編集長
藤井聡氏との巻末特別対談
「暴走するリベラリズム、破壊された平成日本
――本物のナショナリズムを復権する新時代の闘争へ」
も、読みどころたっぷり!
平成の30年間は、日本が破壊されていく30年間だった。
なぜそうなったのか? 何が最も悪いのか? これからどうすればいいのか?
という話が濃密に展開される、凄い対談です!
藤井氏は、こう言います。
「『戦争論』をめぐる言論戦は『戦後レジーム』そのものに切り込むものでした。あれが幸か不幸か、今の『出版界』や『政界』における『ホシュ・ブーム』にも繋がってしまったという側面もあったやに思えますが…」
「あの『戦争論』がなければ、平成後半期の言論空間、『現政権』の成立すらなかったんじゃないかと言えるほどのインパクトがありました」
これは、左翼の決まり文句の「『戦争論』がネトウヨを生んだ」という薄っぺらい批判とは違います。
『戦争論』を読んだ、影響されたと言いながらネトウヨになっている者がなぜいるのかという明確な分析が行われています。
日本が崩壊していく理由も、それに抵抗する方法も分かっている。
しかしなぜそれが実行されないのか?
それは、対談中に藤井氏が言う通り、現状に反発しようとするメディアや勢力が、「ゴー宣道場」や「表現者クライテリオン」等のごく一部を除いて、「右から左まで全くほとんど見られない」から!
平成の次の新時代に日本の破壊を止め、再生を目指す闘争を開始するために、必読です!
目次
第37宣言 いきなり訴状が届いた
第38宣言 『Black Box』を読むべし
第39宣言 小室母子バッシングの異常
第40宣言 血の一滴は差別である
第41宣言 防衛論 石破vs安倍
第42宣言 韓国に国際法を守らせろ
第43宣言 泥酔女性のケアの仕方
第44宣言 退位を阻止しようとした者たち
第45宣言 男系いるいる詐欺はもう終わり
第46宣言 明治は日本の劣化の始まり
第47宣言 令和で豹変するエセ保守
第48宣言 消費増税はデフレの原因
第49宣言 男系Y染色体を絶賛する女群
第50宣言 レイプ裁判の判決がおかしい!
第51宣言 ゴー宣道場はわしの作品
第52宣言 万世一系が「男系」という虚構
第53宣言 血統で人権をなくした天皇
第54宣言 血統だけではない天皇
第55宣言 岡本太郎は進歩を嗤う
第56宣言 伊藤詩織さんの裁判で見えた
第57宣言 『戦争論』出版21年まだ続く増刷
第58宣言 慰安婦問題、つまりこういうこと
藤井聡氏との巻末特別対談
暴走するリベラリズム、破壊された平成日本